また一段とこじらせました

以前の記事を読み返すと、わたくし「恋がしたい」とかほざいてましたが、ちゃんと恋はしていました。寧ろ常にしています。俗に言う脳内恋愛というやつですが、今まではゲーノー人であったり割と身近にいる見てくれのいい男女……見てくれ“だけ”はいい男女をあーしたりこーしたり、もう抱くとかではなく犯す勢いで脳内セックスざんまいだったわけですよ。てか「セックスざんまい」って自分で文字打ちながら笑っちゃったよね。

恋っていうか、肉欲を想像力で埋められる自分が怖いんですが。性的弱者な奴ほど、脳内では強気な脱ぎっぷりだってことは強く主張しておきたい。そしてわたくし、友人に勧められて生まれて初めての自慰をしてみようと思ったんですが(←)、自分の性器を二枚の鏡を駆使して見た時の衝撃が忘れられなくて、性器を触る気にもなれないんです。自分で言うのもアレですが、形がキモチ悪いし。
自ら慰める前に自らの身体に恐怖を感じるわけですわ。
もう気持ち悪くて吐きそうになったわけですよ。それをコッソリ友人(女子)に打ち明けたら「エッ?今更?小5で自分のマ●コくらい確認しとけよ!」と怒られまして。てか小5て!!
その話を別の友人(女子)にしたら、「何年も彼氏いなくてオナニーもしてないの?性欲どう処理してんの?」とこれまたちょい怒られまして。で、この2人の話をまた別の友人(女子)にしたら「セックスもオナニーもしないで毎日どうやって寝ついてんの?」と驚愕されまして。で、その話をひっくるめてまた別の友人(男子)にしたら、「おんなのこどうしってそんなはなししてるの?なんか……おんなのここわいわひくわ」と心に傷を負わせてしまった。笑
そして彼はおもむろにアイフォンでお気に入りの泡姫の出勤を確認し、フラフラと立ち上がり、夜の街へと消えていきました。

わたしも生まれ変わって男の子になれたらお気に入りの女の子をカネで買うという背徳感を味わってみたり、何もしないでマットの上で膝をつき合わせて語らってみたり、そういうロマンチックなことがしてみたい。