そろそろモーニング娘。を本気で聴こうぜ

※筆者は軽いトランス状態の中、これを書いております。


モーニング娘。がとんでもないことになっている。
彼女たちの全盛期とも言える“LOVEマシーン”の頃、私はモーニング娘。の良さが全くわからなかった。あくまでも“売れっ子アイドルグループ”という認識。振り返れば中学生の頃、周囲はモーニング娘。やらそこから派生したプッチモニやらミニモニの話でもちきりだった。当時、よくわからない反抗期に陥っていたわたしはそんな同級生を傍目に、ADVISORYマークがつけられるような音源をせっせと聴いては、“ちょこっとLOVE”とかいうゴミみたいな曲がなんで売れてるんだろう?なんて思っていたりした。恐ろしき反抗期。
そんな長い反抗期を終え、音楽に対して選り好みをすることなく聴けるようになった高校生期には、主要メンバーが卒業したり、スキャンダルが絶えなかったりと、モーニング娘。は負の部分が目立つようになっていた。周囲に誰一人として彼女たちに興味がある人はいなくなっているようだった。かく言うわたしも、ハロプロお家芸でもある「お祭系アゲ曲」みたいな、ああいうノリの曲がやっぱり好きになれず、自らすすんで聴くようなことは一切無かった。

あれから十数年が経ち、当時のハロプロブームが嘘みたいに過ぎ去った。
今は、メディアでも黄金期を形成したメンバーの明暗について語られることはあれども、彼女たちの活躍が詳細に報道されることなんてほとんどない。それに、現在のモーニング娘。のメンバーに誰がいるかなんて知らない人の方が多いだろう。新曲を出しても、それなりに健闘はするものの、かつての様に爆発的なヒットとはならない。言葉は悪いが、栄光から転落した中途半端なポジションに落ち着いている……と、思っていた。

だけど、他のアイドルグループと比較することがいかに不毛なことか、くだらないことであるかを痛感している次第。というのも、他の深夜のアイドル番組と同じく、なんとなく垂れ流していた『美女学』を観ていて9期メンバー4人に心を奪われたから。彼女たちが天使にしか見えない。いや、間違いなく天の使いである。

モーニング娘。はわたしが想像している以上の“超ビッグアーティストなのではないか?”と薄々思うようになったのは“リゾナント ブルー”を聴いてから。忘れもしないが、牛丼を頬張っている時に有線放送で耳にし、“なんてカッコイイ曲なんだ?”と思った。リリース当初だったこともあり、その衝撃を当時のmixiで熱っぽく日記に綴った。ミュージックビデオも秀逸で――メンバーのダンススキルがいかに高いかを再確認させられた。
田中れいなの、10代にして「どこのナンバー1キャバ嬢ですか?」的なルックスもめちゃくちゃ似合っていてカッコよく見えるし、久住小春の普段のイメージからは想像もつかない表情に虜になった。

でも、一過性の恋みたいに、モーニング娘。のことをすっかり忘れてしまった。
久住、亀井やジュンジュン、リンリンの卒業がアナウンスされる度に悲しいような切ないような気持ちにさせられて、その歴史を振り返ることはあれども、熱烈なリスナーになる予感は無かった。


今回、“モーニング娘。が終わるその日まで、自分は熱心なリスナーとなるであろう”という確信が芽生えるきっかけとなったのは、前述の通り、第9期メンバーの4人の存在が大きい。巷では生田がAKBの熱烈なファンであることが発覚して、一部のハロプロファンが激怒するなんて流れもあった。他のグループと比較することはしたくないと書いておきながら矛盾するが(AKBにも好きな曲は沢山あるし、好きなメンバーも沢山いる)、アイドルを夢見る年頃の女の子にとって、今をときめくAKB48のメンバーになることは夢であり、目標であろう。しかし、彼女がモーニング娘。に加入することは宿命であるかのように思う。必然だったのである。将来、モーニング娘。のリーダーとして他のメンバーを引っ張ることになるだろうことは誰の目にも明らかな逸材である。

長年、モーニング娘。のリーダーとして様々な体験をしてきたであろう高橋が卒業することがアナウンスされたけど、大丈夫。あの4人ならやってくれるし、まだガキさん田中れいなもいる。

途中までしかないけれど。9期の初々しい4人は当然ながら、メンバー全員がかわいい。三井もギリギリかわいい。いや、他が可愛すぎるだけで、三井も相当かわいい。



今日の一曲 リゾナント ブルー / モーニング娘。

楽曲のカッコよさに加えて、メンバーのガチなダンスも◎ 個人的には、現時点でこの曲が一番かも。
なんちゃって恋愛”同様、モノトーンの衣装で、ダンスも表情も“カッコイイ”方が個人的には好き。だから、新メンバー加入後はどういう展開になるのかもすごく楽しみ。

引きこもりなう

こんな悲劇に胸を痛めていない人なんていない。どうしようもなく苦しい気持ちで、祈りにも似た願いを抱いている。誰もが、他人事なんて思えるわけがないレベルでの大惨事。そんななか、自分にできることが何かと模索した上での発言だし、行動。考えぬかれた上での誰かの答えを、不謹慎だと批判することは誰にもできないと思えて仕方ないんだわ。

勿論、思い遣りも気遣いも大事。でも「日常」を取り戻そうと努力することも同じくらい大事なことだと思う。どんな不幸があったり哀しみにつつまれたり、恐怖に襲われていても、今この瞬間命ある奴がやれることなんてひとつしかないだろ?

……と、いつも通り辻仁成ライクなカッコつけ方をしつつ、いつも通りゴミみたいな企画を練っている。仕事はない。ただでさえ少ない仕事が飛んだりポシャったり。。いい年こいて実家に居座り、親に甘えてお小遣いを貰って、のうのうと生きている自分だが、来月また更に歳を重ねるということで自立をしようと思っている。自分を追い込むために貯金をゼロにしよう。。

っつうわけで、まずは副業としてのアルバイト探しをば。しかし、場合によっては副業から本業になる可能性も否めないわけで(泣)、できるだけ長く続けられそうな職種にしようと思う。自慢ではないが、自分の就労意識というのが基準より著しく低いらしく、バイトが長続きした試しがない。それゆえに不安が募る。やんわりクビにされたこともあれば、「もう明日からこなくていい」とハッキリ言われたこともあれば、シフトを入れずに自然解雇になったこともあれば、自らブッチという社会人としてサイテーなことをしでかしたことも(サイテーっすね・苦笑)。。まぁ、ブッチ後の気分こそ最低だから、それなりの報いは受けてきたつもり……っていう自己弁護。マジですみませんでしたとしか言えないけど、若気の至りだということで時効にして頂きたい。

混乱している交通機関を利用して何が何でも職場へ向かったり、誰かを元気づけようとネットを使って映像や音楽を配信したり、直接的に命を救おうと必死に現場を駆け回ったり――どんな形であれ、使命感を胸に前を向いている人たちには沢山の勇気を貰っている。語弊を恐れずに言うならば、何より憧れて仕方がない。嫉妬すら感じる。

自分もどんな形であれ、一度たりとも感じたことがない使命感めいたものを抱けるようにしたい。と、いつになく熱い想いに支配されたところで擱筆




今日の一曲 LIFT ME UP / Moby

“高まる”系の選曲!

シャンプーの話

「言っとくけど、シャンプーとかリンスとか全然興味無いし、寧ろビオレのボディソープでそのまま髪も洗えばいいんじゃね?」的なこだわりの無さで、同居する家族らから疎外されている者です、おはようございます。

父→育毛成分入り
母→よくわかんない高そうなヤツ
弟→青リンゴのにおいするやつ

といった感じでそれぞれ自分の気に入ったこだわりのものを使っているらしい。そのまま風呂においておくとわたしが勝手に使うからという理由で、皆浴室に置かずにわざわざどっかにしまっている。平たく言うと、わたしは家族に軽くハブられてるのだ。
で、わたし用にとスーパーでその時安かったというサロンスタイルみたいな、そんな名称の黄色いボトルのシャンプーとリンスのセットが数年前にあてがわれた。でも、わたしはリンスが嫌いだから、シャンプーばっかりなくなる。で、シャンプーが無くなるとボトルと同じものを買えばいいものを、こだわり皆無だから詰め替え用の安いメリットとかアジエンスとかテキトーに買ってきて、そのボトルに入れている。リンスが嫌いとはいえ、傷みが気になる時にはちょいちょい使いつつ。そんな調子でシャンプー:リンスが9:1くらいでなくなるんだけど、やはり買いに行った薬局屋でその日一番安いやつを買うからシャンプーとリンスがバラバラなのがデフォルトなんすわ。
しかも、シャンプーのつもりで買ってたやつがリンスインシャンプーっていう、ドッチーモ的発想の商品だったりすると、余計にリンスーのなくなるペースが遅れたり。

そんな話を美容室でしてたら、シャンプーとコンディショナーだかマスクだかをセットで頂いてしまった。ネット上は饒舌ながら、極度の人見知りなわたしは担当の美容師さんとの会話を極力避けてきて、いつもは必要最低限しか喋らないのだが、今回初めて和気藹々と喋れた。“ちゃんと会話することができましたね”のご褒美だと思う。笑

パッケージがかわいいけど、見たことないなぁと思って検索したら、自分が普段使ってる商品の数倍値段が高いものでひいたわーー。世の中の女子ってシャンプーごときにどんだけ金かけてるのだろうか。。
わたしもこの牛丼数十杯分の商品で髪を洗い、マリリンマンソンやらレブビーチばりの美髪を目指そうと思います。
ってなわけで、突発的にファッショナブルな感じのブログがやりたくなったから、勢いで『失笑系女子力満載ブログ』なるものをやることにたった今決めました。笑

http://d.hatena.ne.jp/shasubo+xperia/

化粧品とかにもそんなにはこだわりがないんだけど、意外と服が好きだったりするので(うるせー!半ニートには不必要だってわかってるわw)、その日のコーディネート的なのを載せようと思いますわ。あとはうまくできた時限定の料理とか。
笑いは一切なしで、エクスペリアで撮影した、アート要素も一切抜きの自己満系おしゃれブログ。テーマは“こなれ感”。
誹謗・中傷(「ウザイ」は除く)が5件きたらその時点で閉鎖しますw


かしこ。



今日の一曲 is this love / globe
 
なんやかんやで、医学の力を借りる前のKEIKOさんはホント美しかったよね。化粧とか超真似してたわ。なつかしい。
この制作費が3億だったとかいうミュージックビデオ、BONJOVIで観たことあるwうん、絶対アングルとかも同じカンジの、あるわ。

フェスについて思うこととかを勢いまかせに書いてみた

って言っても、サマソニフジロックしか行ったことないんだけどね。。
フジに関して言えば、“出演アーティストは誰であっても3日通しで毎年参加するぜ!”っていう気合い入った人がわたしの周りには多いけど、多分第1回から参加してるからこその愛着なんだろうなと。かくいうわたしは、参加アーティストをじっくり見て、行くか行かないか、通しか否かを決めたい人間なんですわ。サマソニ然り。うん、イベントとして楽しみたい気持ちも勿論あるけど、“観たいバンドをこの機会に一気に観ておこう”っていう貧乏くさいガツガツした価値観の持ち主だもんでね。。
それにしても毎年チケットの値段上がりすぎだしさ、特にサマソニ。初めて行った時は1日1万計算だったような気がする。そしてメンツも豪華だった気がする(あくまでもわたし的にね)。てか、クリマンが本気を出す年と出さない年の差が激しすぎるからどーにかして欲しいw
で、今年ですよ。フツーにレッチリは嬉しい、嬉しすぎる。しかしストロークスレッチリと並列される流れに疑問符を打たざるを得ないぜー。半端なく高評価されてるのが個人的には謎過ぎる。アークティックモンキーズ然り。あとリバティーンズな。この3バンドには「シーンを変えた」っていうお約束の枕詞がつくんだけど、具体的に教えて欲しいわ。アレだろ、結局雰囲気で言ってんだろってカンジして、腹たって仕方ないんですわ。
……あ、当方重度の厨二なんでイラッとした方はすぐさまこのページを閉じるか、コメント欄に常識の範囲内での中傷ワードを残してください☆

彼らの音楽を否定する気なんて全くないし、彼らの音楽を愛するリスナーを悪く言う気も全く持って無いけど、メディア側の作為的なゴリ押しに平伏すっていうか、ひざまづく――うん、、、、、それがきっかけで好きになることだってあるよね(・ω <)テヘペロ
ゴリ押しされると“アレ?”って目覚める瞬間あるよね、覚醒するよね☆
お馴染みエイベックス所属のガールネクストドアが大型新人として売り出されていた頃、わたしも“出たわ出たわ、ゴリ押しが”くらいに鼻クソほじったりしてたの。“そんなことより早く小室先生を出所させてglobe新譜だしてください”とか思ってたわけですわ。ファンとしてはこの話を蒸し返すの嫌だけど、小室哲哉先生が絶賛拘置中っていう時期でw
余談だけど、KEIKOさんがマイケルばりに顔が変わろうがわたしの中(しゃす界)では最高の歌姫ポジションで、ゆるぎない地位を確立してらっしゃるの。ジョーンジェットか山田桂子かみたいな(笑)。←笑とか書いてるけど、本気と書いてマジと読ませるテンションで書いてるからな、コレ。
そう、小室ミュージックを聴いて育った身としてはglobeこそが至高で、“ガールネクストドア?ハァ?”みたいなテンションだったの。ところが、ディスってるうちにね、ボーカルの千紗たんのハツラツとした笑顔やら元気いっぱいなダンスにね、勇気を貰うようになってね、もうファンですよ。ライブ行きたいですよマジで。つーか、globeとAAAとBOAちゃんと三浦大知さん(彼が声変わりする前のフォルダ時代からファンだぜなめんなwそしてもっと売れてくれ!ジャニー●の圧力誰か除けてくれ!)とガルネクが出演するならもうマジそんなん100%でa-nation参加決定っすわ。

アレ?わたしなんの話してたんだっけか?
そうそうフェスの話な。フェスって何がいいって、寝転がりながら音楽聴けるのがいいよね。いや、高校生の時とかはフツーにダイブとかモッシュして負傷してたけどwでも、なんか成人したあたりから、急に疲れやすくなってゴロゴロ音楽聴くのがフェスの楽しみになっていったっていう。。寝過ごして、目当てのバンド見逃したりとかしょっちゅうあるし(笑)。起きて“あちゃー(ノД`)”みたいな。我ながら爆音の中よく寝てられるよなって思うんだけど。


ロッキンジャパンとか有名なフェスって結構あるけど、なんていうんだろ。J-POP含め邦楽の趣味が90年代で止まってしまってる身としては全然今の流れがわかんないわけ。キャリアが長くて、90年代から活躍してるアーティストをそのまま好きっていうパターンもあるけど(浅井健一氏とかBUCK-TICKとかね)。行ってみたい気持ちもあるけど――“名前聞いたことあるけど、音源聴いたことないや”って感じで、日本のアーティストだったら自分のアンテナにひっかかって好きになったタイミングで単独ライブ行けばいいやとか思ったりしてね。
そのノリで先月はクアトロにserial TV dramaのライブ行ったけど、アウェー感満載だったわ。でも、アツかったしこれからも注目したいなと思うステージングだったな。
あとはコーストのMGMTね。てかね、5人のバンド編成だったってことを初めて知りました。うん、完全にあのファーストのジャケの2人組だろうと思ってたからさ。そんで1回くらいヤってんだろくらいに思ってたからさ(強い願望含む・笑)。仕事でかーなり遅れた&近くにいたオーディエンスの外人が狂ったようにノリノリでライブに集中できなかったけど(笑)。

てか先月はわたしの青春を彩ったイエローカードが来日してたそうで。来日云々以前にマジいつ復活してたんだよ、と。活動休止→うやむや解散みたいなありがちパターンだと思ってたぜ。ぶっちゃけ日本に好きな奴そんなにいねぇだろって思ってたから(もはや悪口・笑)、行けなかったのは残念だけど、来日してたってだけでなんか嬉しいわ。1回だけフジかサマソニで観たんだけど、明らかに少ない客の母数に対する、ダイブ人数が尋常じゃなくてガッツリ負傷した覚えがあるわ(笑)。。今年もどっちかに出て欲しいなぁ。



今日の一曲 Jeremy / Pearl Jam

1回もライブを観たこと無いし、観ないで終わってしまうような気がするよ、パールジャム。。多感な時期に散々エディの歌詞に勝手に救われてきたから絶対観たいぜ。
勿論この曲をリアルタイムで聴いたわけじゃないし、最初は何のことやらサッパリだったんだけど。そう、報復とか返報の意を込めた死なんて虚しすぎるぜ!

カタコトな日本語って萌えるよな! 

実家でゴロゴロ生活をしている者です、ごきげんよう。起きている時間が他人の半分ばりに短いにも関わらず、食事の回数はなぜか他人よりも1回多いというのが、自分的七不思議の一つでございます(*^0゚)vイエイ 
家族が寝静まった頃に起き出して、冷蔵庫の中を漁ったり、ファミマに行って弁当買いに行ったり、吉野屋さんに行ったりするわたしに「食べたかったら自分で作れ」とブチギレた母に、勝手に料理教室の体験に申し込まれていました(((;゜Д゜)))
気分としては、親に勝手にアイドルオーディションにエントリーされてました、みたいなカンジね。……うん、全然違うね(^^)ニコ

でもね、深夜の吉野家で牛丼セットを買う際にいつも顔を合わせる中国人の店員のお兄さんがいて、カタコトな日本語ながらテキパキと持ち帰り用の牛丼を用意してくれるのが個人的にホッコリするのですわ。最近はわたしが生卵から半熟卵に変更することを覚えてくれてて。なんか嬉しくない?よく行くドトールで入店した瞬間、アイスコーヒーMサイズを出して貰ったりするのと同様。いや、ぶっちゃけ“今日はさすがに寒いしホットが飲みてぇぜ!”って思いながら入店しても、もう既にアイスコーヒーが出されてると(ノд・)アウチ!って思いますがね。いや、でも結局店内にいると暑くなってくるから“アイスで良かった”とか思うんですが。そう、用意してくれたものを変更する勇気は持ち併せていないノーと言えない日本人です(^_-)vブイブイッ
話を戻すけど、吉野家で深夜に中国人のあのお兄さんに「ゴヒャクジュウエンデス!」って言われると、元気が沸くのですわ。わたしが「牛丼Cセッ……」ぐらいまで言ったところで「ハンジュクタマゴにヘンコウシマスカ?ゴヒャクジュウエンデス!」って感じで。変更するか一応聞いてるけど、こっちに返事する隙を与えないですけどね、彼(笑)。
“きっとウチの近くの大学に通っている留学生で、昼間は勉学に勤しんでいるんだろう”“時給の高い深夜のバイトで学費を自分で払っているのだろう”“若しくは中国の地方の農村出身で、妹や弟のためにお金を仕送りしているのではなかろうか”と、コレ完全にわたしの勝手なる脳内ストーリーなんだけど、とにかくそのカタコトな日本語に激しく萌えるわけ。わたしの中で勝手に苦学生OR家族想いの好青年っていう設定にしてんの。これで万が一不法入国者とか、在留資格を喪失中とかだったらもう残念の極み。いや、彼に限ってそんなことはなかろう。

わたしのなかでの“カタコト萌え”の創始となったのがBOAちゃんなんですが、昔ラジオで「ショウライはウタテオドレルオバアチャンになりたい」って言ってて、その話し方が萌えて萌えて。あとはリア・ディゾンさんとか。最近の韓流アーティストも勿論だけど、ボビー・オロゴンとかパックンも(笑)。フーバスタンクのダグさん然り。逆に日本人なのに日本語が下手すぎるフィーダーのタカさん。
一方、セイン・カミュレベルまで発音が上手くなっちゃう&敬語まで使いこなせちゃうと、“あー、この人もう日本という国の中でスレちゃってるわー”って思ってダメなんだけど。うん、黙れって感じだよね( ´¬`)
てか更にレベルアップしてロバート・キャンベル氏クラスになると、もう喋り方云々カンケーなく“エッ?今言った熟語の意味わかんない!”みたいになっちゃうからやめて欲しい(笑)。日本人が知らない日本語をバンバン使うからビックリするわ。何かの番組で文学の解説してた時に、聞いたこともないことわざを使ってらして、思わず辞書ひいちゃったっつうの。

そんなわたし、「“し”の発音がオカシイ」とよく言われ、海外生活が長いと思われるのが最近の悩みです/(´o`)\オーノー!!


今日の一曲 The Reason / Hoobastank

メロディが親しみ易くて耳に残る、日本人好みな曲が多いイメージ。かくいうわたしも、彼らをサマソニかフジかで初めて観てからなんだか感動しちゃって。思わずキッズになりましたよね☆そしてダグさんのカタコト日本語MCでトドメさされました、っていう。

愛とやらについて語ってみようとした(挫折)

どうも、twitterでは悪ふざけツイートしかしていない者です。
その分、このブログでは少々硬めの筆致かつ教養の滲む文体で……みたいなことを一瞬考えもしたけどやっぱり背伸びはよくないよね☆あと、個人的にはゲーノー人みたいに“今日のコーデ”だとか“食べたスウィーツ”みたいなカンジでいっぱい画像を掲載するみたいなのがやりたかったりもするんだけど、誰一人としてキョーミないことだと気付いちゃったよね☆
てなわけでやっぱりわたしは誰得感満載のどーでもいいことを書き連ねようと思います。うん、mixiでやってろって感じだよね☆うるせーわヴォケ!( ゚д゚)、ペッ



んだもんで、今日もとりたてて語るまでもない恋愛について、ね。
いや、、恋愛っていっても、ぶっちゃけ成人してから誰かと付き合いたい願望が無い――ってか“恋愛ってなーに?”“付き合うってどーいうこと?”てな中学生的迷いに陥ったっつーか。大学時代、図らずもセクシャルマイノリティーな人たちと触れる機会が多かったせいか、自分のセクシャリティーを完全に見失いました(笑)。あと、自分が当事者とならざるをえない恋愛そのものが、もう面倒で面倒で。勿論、人として“素敵だな”と思う人は国籍、年齢、性別問わず沢山いるけど、その人たちのうちの誰かとどうにかなりたいっていう願望はまるで無いの。
わたしは持っている愛が多すぎるから、それを周囲に与えていけばよくて、家族や友人以外の特定の誰かから貰う必要も無いわ――なんていう新興宗教ばりの悟りをひらきつつあります。
うん、なんか高尚な人間ぶったこと書いちゃったけど、違うわ。正直に書くわ○| ̄|_ =3 ブッ



思春期にこのマニックスの“Love's Sweet Exile”という曲のミュージックビデオを観てから“アレ?”ってな感じで何かが薄っすら芽生えたの。↓これね

大学入学当初にイケメン過ぎる同級生が、爽やかな笑顔で「しゃすって恋人いるの?」って聞いてきて勝手に“コイツわたしのこと好きなんじゃねーの”みたいな思い込みの激しさを発動しつつの「いないよ!●●くんはカノジョいるの?」と不必要と思われるが念押しのつもりで質問返しをしての「俺、同性愛者だから☆」っていう返答が残酷過ぎて死ぬかと思いました☆
と同時に彼には恋人がいるとの話を聞いて“残念!ホント残念だけど、、よくわかんない、コーフンするぜ!!”ってなってからはもう全てが早かったですよね。世間でいうところの腐女子ってやつですよ。男性同士のまぐわりを妄想する奇病におかされたわけ。いや、腐女子と云われる皆さんは、活字で興奮できるという桁外れの想像力をお持ちだからアレだけど、想像力に乏しいわたしはもはや「実写!実写!」と鼻息荒くリアルな映像を求めてしまうわけですわ。
そんななか、イギリスに遊学した際に「TODAY'S GAY ONLY」と入り口に書かれたクラブに手を繋いだ美男子が吸い込まれるように入っていく様とか、ボロッボロの宿の入り口に「WELCOME GAY FRIENDS!」とか書いてあったりするのを見るとね、、“ロンドンは地上の楽園だった……”なーんて思ったりしたわけ。いや、わたしは入れてないから厳密には楽園ではなかったわけだけど。けどこれね、自分がストレートであるか否かに関わらず、傍観者であることの興奮作用ってのがあると思うの。いや、傍観できてないから(以下、略)。


結論としては、わたしは男性も女性も大好きな人たちが死ぬほど沢山いるけど、これは恋じゃなくて愛ですよということが言いたかった!そして、そのイケメン過ぎる同級生から学んだのは、男の子には「カノジョいるの?」女の子には「カレシいるの?」っていう、ヘテロセクシャル前提の質問はやめようってこと。
そんで、自分も性的欲求は男性に対しても女性に対しても無いけれど、“好きになる”わけだから――恋愛っていうのとはたぶん別次元の問題だとは思うけど――バイセクシャルアセクシャルというやつだと思う。だもんで、セクシャルマイノリティーに対する偏見を持ってしまっているってのは仕方がないかもしれないけれど、そういう人を差別するような人とは仲良くなれないと思う。そう、わたしは、自分とは価値観が異なる者を排除しようとする人が大嫌いなのです。それも数の論理とか、くだらない次元で。
それが、わたしの石原慎太郎が大嫌いな理由の一つなんだけどね。



今日の一曲 I'm Alright / STEREOPHONICS

マニックス、ステレオフォニクス、フィーダーがカーディフ城で3マンやるなら絶対観にいくってくらいにウェールズ3大神バンドと勝手に思ってる。ドイヒーな日記を書いてしまったからこれで相殺したいという邪な考えから選曲。勿論、アメリカンスタジアムバンド的楽曲も好きなんだけど、やっぱこの頃は特に神がかっていたなと。今年も来日しないかなー。。

電車の中の小話

2〜3週間くらい前。
OLと思しきおねいさん、っていうか同世代かな?化粧気もなくて、特筆するような特徴もない女性が、電車の中で本を読みながら泣いてたの。ノリノリでyoutube見ててパッと横みたら涙を流してて。いきなりだったからマジでビビったわけ。何ごとかと。
でもさ、そうなると何を読んでるのかが物凄く気になって仕方なくて。彼女の開いている単行本のページ上部には「デヴィ&アコ」って書いてあったからエクスペリアで観てたyoutubeをソッコー消してコッソリ調べたの。メール打つみたいな感じで。でも検索に全然ひっかからなくて。
で、もう一度彼女の本を覗き込もうとしたら、涙目ながらチラリとこちらを怪訝そうな顔で見てから本を閉じられてしまい。。まぁ当然だと思うけど。てか今思い返すとわたしザイウーっスね。。でもその時はそんなことを考えることもなく、ただただ“気まずいぜ、どうしよう”っていう思いに支配されてて。とか言いつつ閉じられた本のタイトルを目の端で確認してたんだけど。

『流れ星』って書いてあったの。
そんで、また即調べたんだけど、上戸彩のドラマの情報しかでてこなくて。そんでそれをすっかり忘れてたわけ。今日まで。




今日、地元近くの図書館を通ったからフラッと入ったのね。
したらばオススメコーナーのところで『花と流れ星』っていう本がおいてあったの。で、“そういえば前探してた『流れ星』っていう本はないのかしら”と思って検索システムで探してみたんだけど、やっぱりなくて。手持ち無沙汰で帰るのもアレだからと思って、何の気なしに『花と流れ星』を借りようかとパラパラとページをめくってビックリした!
短編集だったんだけど、“オディ&デコ”っていう話も収録されてたの!!
デヴィもアコも違ったけど、“電車の中のあの彼女が読んでいたのはコレだったのか!これに違いない!!”と思うと、なんだかもうよくわかんないけど興奮してきちゃって。。
“あの、ごくごくフツーの特徴のない女性を公の場で泣かせる力を持っているのはオマエだったのか!”みたいなコーフンから即借りて走って帰宅してさきほ勢い余って読了した。








……うん、泣くねコレは。笑
収録されている話、どれも秀逸だった。
でもわかる、“オディ&デコ”っていう話はホント、、、なんつーか、、、わかるよ。決して“泣ける”話ではないんだけど。わかるよおねーさん……!!

このテの本て絶対自発的に読まなかっただろうから、結果的にきっかけを与えてくれたあの地味なおねいさんに感謝したい。
そしてあのおねいさんのことばっかり考えちゃう。どんな仕事をしているのかとか、何に興味があるのかとか、恋人はいるのかとか、いたとしたらどんな人なのかとか。いや、結婚しているのかもしれないとか。実はまだ学生かもしれないとか。兄弟は何人いるのか、多分妹はいるだろうなとか。どんな悩みを抱えてて、何が好物なのか、どんな音楽を聴くのだろうか、休日は何をするのかとか。。。。

……どーかしてるね。笑


んで、無知を晒すのが恥ずかしすぎるけど、この作者である道尾秀介氏は直木賞作家とのこと。
ここ最近全くもってフィクション小説にふれることが無かったから新鮮でした。

花と流れ星

花と流れ星




先日、出先で黒いコートを脱いだ時、腕部にカッピカピの汚れがあったのに気付いたんだけど、すぐに電車で隣に座ってた少年の仕業だとわかって、声出して笑っちゃった。
これまた怪訝そうな顔が一斉にこちらをむいたっていう。。笑

途中駅で乗ってきた、テニスラケットを持った男の子がわたしにの隣りに座ったと思ったら、即こっくりこっくりしだして。肩じゃなくて腕の部分によっかかってきたと思ったら、時折ファッと体勢を整えて真っ直ぐ向いてるんだけど、またしばらくすると腕によりかかってくるっていう繰り返しで。笑 でも、ある時からもう完全にわたしの腕にすべて――体重の全て預けてきて、ピクリとも動かなくなったの。
“え、なに?これなに?大丈夫?”と思ってたらスースー息が聞こえて。
“そら、ここで息絶えるなんてことはフツーに考えてないですよね”、と。笑
で、途中でガバッて起きてわたしの顔をサッと見て下車してったんだけど。
まさか鼻水だかよだれだかをあの短時間でつけよるとは思いませんでしたわ。。
かわいいもんですよね、全く。
まぁ、コレがオッサンとかだったら笑うヨユーとかなく、オエッってなって、その場でコート捨てかねないっすがね。笑


今日の一曲 Enemies/Friends / Hope of the States

当時、突発的に「エモ」というジャンルが確立されたかなんだかわからんけど、よく見聞きするようになって(あくまでも個人的な印象だけど)、自分の中ではそれがイマイチなんなのかわからんまま「エモ」と言えばHOTSという感じになってしまった。あとはwaking ashlandとかね。もう全てが自己判断ですよ。で、“エモってなーに?”とWIKIってみたらhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%A2ぜんぜん自分が連想するバンドと違った。
もはやMOGWAIすらエモに分類してたから。笑
てか来月来日するらしいけど、チケット代高過ぎるぜよ……。